当院の診療方針
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地域の皆様が健康に不安を抱えられた時、まずはどのようなことでも気軽に相談できるホームクリニックを目指します。
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スタッフ全員が、患者様お一人おひとりをより良く理解し、寄り添い、チーム一丸と なって診療にあたります。
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,患者様がかかられている他の医療機関と積極的に連携し、患者様の負担ができるだけ少なくなるように診療を進めます。
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問診や患者様との対話を大切にし、分かりやすい説明、患者様の想いや価値観に寄り添った最適な治療をご提案します。
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通院可能な間は外来診療で、通院が困難な場合、訪問診療など生活状況やニーズに応じて柔軟に診療体制を提供します。
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病気の予防法や健康づくり、セルフケアの方法など、幅広く健康上のアドバイスや支援を行います。
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からだの調子が良くないけれど、何科にかかれば良いのかわからない
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かかりつけの診療所や病院に受診しているけれど、診察結果や処方された薬について相談したい
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専門科がわかれていて、あちこちの医療機関にかかるのがしんどくなってきたお薬もそれぞれにもらってこんなに服用してもいいのか不安
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長年かかりつけの診療所や病院に通ってきたけれど、体力が落ちて通院がしんどくなってきた
など、上記以外のことでもお気軽にご相談ください
地域に暮らす皆さまの健康や暮らしを、スタッフ一同チーム一丸となってサポートして参ります
患者様の適切な意思決定支援に関する指針


つむぎの森ホームクリニックは、患者様が適切な意思決定をすることができるように、以下の指針を定めます。
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医師等の医療従事者から、現状、医療行為等の選択肢、今後の予測などの適切な情報提供を行います。
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医療・ケアを受ける本人およびそれを支える家族が、多専門職種の医療・介護従事者から構成される医療・ケアチームと十分話し合いを行えるようにします。
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本人の意思を最優先とし、家族や医療・ケアチームが納得できる意思決定となることを目標とします。
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意思は変化しうるものであることを踏まえ、本人や家族との話し合いが繰り返し行われるようにします。
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話し合いの内容は、都度診療録に記録し、医療・ケアチームへと情報共有を行います。
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人生の最終段階における医療・ケアの開始・不開始、変更、中止等は、医療・ケアチームによって、医学的妥当性と適切性を基に慎重に判断します。
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本人の意思確認ができない場合は、以下の手順によって、本人にとって最善の方針 を決定します。 ①家族等が本人の意思を推定できる場合は、その指定意思を尊重します。 ②家族等が本人の意思を推定できない場合は、本人に代わる者として家族等と十分に話し合います。 ③家族等がいない場合および家族等が判断を医療・ケアチームに委ねる場合は、医療・ケアチームの中で十分に話し合います。
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話し合いの中で、意見がまとまらない場合や合意が得られない場合は、臨床倫理委員会等にて検討の上、方針等についての助言を得ます。