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診療内容

予防接種・自費診療

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各種予防接種を行っております。予約制となっておりますのでお電話にてお問い合わせください。

予防接種を受けられない方、注意が必要な方

  • 発熱(37.5℃以上)ある方

  • 重篤な急性疾患を引き起こしている方

  • ワクチンに含まれる成分(卵や抗生物質、安定剤など)のアレルギーがある方

  • 風疹、麻疹の予防接種を受ける予定で妊娠している方

  • 心臓病、腎臓病、肝臓病、血液の病気などで治療を受けている方

  • 未熟児で生まれ、発育状態の悪い方

  • 予防接種後2日以内に発熱や発疹、蕁麻疹などアレルギー症状がみられた方

  • 今までにけいれんを起こしたことがある方

  • 過去に免疫不全の診断がなされている方、また近親者に先天性免疫不全の方がいる方

 
インフルエンザワクチン
毎年多くの場合が、11月下旬から12月上旬頃から増え始め、1~3月頃に患者数が最も増加し、4~5月にかけて減少していきます。​症状は、発熱・鼻水・全身のだるさ・筋肉痛・関節痛などがあります。
高齢の方や、呼吸器・循環器・腎臓に慢性疾患をお持ちの方、糖尿病、免疫機能が低下している方では、症状が重篤になり、呼吸器に二次的な細菌感染症を起こしやすく、入院や死亡の危険が増加します。
上記に当てはまる方に接種をおすすめします。

 

接種する際、予約が必要になりますので、ご注意ください。

​また、予約には限りがございますので、お早目にお問い合わせください。

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​肺炎球菌ワクチン
肺炎とは、肺に起きる炎症をまとめた病名です。症状は風邪に似て、発熱・せき・たんなどです。
高齢者の場合は発熱・せき・たんなどはなく、元気がない・食欲がない・動きたがらないなどの不定愁訴が起こる場合があります。
死因の第3位である肺炎患者の約7割が75歳以上の高齢者で、70歳以上の高齢者の肺炎の7割以上が誤嚥性肺炎です。
誤嚥性肺炎の原因菌は、肺炎球菌が一番多いので接種をおすすめしています。
肺炎球菌ワクチンの予防接種は補助を受けることができますので対象になるかご確認下さい。
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​A型肝炎
糞便により汚染された食物や水を摂取することや、魚介類の生食などにより感染する可能性があります。
症状は、発熱・全身倦怠感などに続いて、食欲不振・嘔吐などの消化器症状、さらに肝機能低下による黄疸がでてきます。乳幼児の感染では症状が軽いことが多いですが、年齢が上がると症状が重くなる傾向があり、高齢者では重症化(劇症肝炎・死亡)することがあります。
世界中でみられ、上下水道の整備されていない衛生状態の悪い地域では感染するリスクが高くなります。
​海外旅行を考えられている方に接種をおすすめしています。
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​B型肝炎
 輸血、注射針の使い回しなどによる不適切な観血的医療行為、性交渉、分娩により感染する可能性があります。
症状は、急性肝炎と慢性肝炎の2つに分かれます。
急性肝炎の場合、典型的な症状では、尿の色は 濃いウーロン茶様であり、黄疸はまず目の白目の部分が黄色くなり、その後皮膚も黄色みを帯びてきます。
慢性肝炎では一般に10~30歳代に一過性に強い肝炎を起こします。ここで抗体を獲得できた場合、多くの肝炎はおさまってきます。そのまま肝機能が一生安定する人がおよそ80~90%ですが、残りの10~20%の人は肝炎の状態が持続します。
血液・体液を介して感染して起きるので、医療関係など他人の血液・体液に触れる可能性がある職業の方に接種をおすすめしています。
2016年4月1日以降に生まれた全ての0歳児にHBVのワクチンが接種されるようになりましたので、それ以前に生まれた方にも接種をおすすめしています。
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​風しん
せき・くしゃみにより感染する可能性があります。
症状は、2~3週間の潜伏期間の後に、発熱・発疹・リンパ節の腫れ・関節の痛みなどが見られます。一般的に症状は軽く数日の経過で回復しますが、まれに高熱が続いたり、急性脳炎などの合併症を生じて入院が必要となったりする場合があります。また、妊娠中の女性が感染すると、生まれてくる赤ちゃんに先天性風しん症候群が生じる可能性があるため、注意が必要です。
​妊娠を望まれる女性はもちろん、周りの旦那さんや家族なども抗体検査を行うことをおすすめしています。
厚生労働省では、風しんの公的予防接種を受ける機会がなかった、1962年4月2日~1979年4月1日生まれの男性を対象として、風しんの抗体検査と予防接種を無料で受けられるクーポン券を配布する事業を実施しています。
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​麻しん
せき・くしゃみ・空気中を漂う病原体を吸い込む・ウイルスが付着した手で口や鼻を触ると感染する可能性があります。
症状は、感染してから約10日後に発熱・咳・鼻水といった風邪のような症状が現れます。2~3日熱が続いた後、39℃以上の高熱と発疹が出現します。肺炎、中耳炎を合併しやすく、患者1,000人に1人の割合で脳炎が発症すると言われています。死亡する割合も、先進国であっても1,000人に1人と言われています。

その他の合併症として、10万人に1人程度と頻度は高くないものの、麻しんウイルスに感染後、特に学童期に亜急性硬化性全脳炎(SSPE)と呼ばれる中枢神経疾患を発症することもあります。

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​おたふくかぜワクチン(ムンプスウイルス)
せき・くしゃみ・ウイルスが付着した手で口や鼻を触ると感染する可能性があります。
子供の病気と思われているおたふくかぜですが、子供の時にかからず、大人になってからかかる場合があります。

大人が感染した場合、40度を超える発熱・耳下腺の腫れにより口を開けれないなどの症状があります。合併症として難聴・髄膜炎・脳炎・膵炎・男性では睾丸炎・女性では卵巣炎があります。
子供の時におたふくかぜにかからなかった方や、予防接種を受けたことがない方は、接種をおすすめしています。
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​水ぼうそうワクチン(水痘)
せき・くしゃみ・ウイルスが付着した手で口や鼻を触ると感染する可能性があります。
子供の病気と思われている水ぼうそうですが、子供の時にかからず、大人になってからかかる場合があります。
​大人が感染した場合、高熱・倦怠感・強い皮膚粘膜症状などの症状があります。合併症として肺炎などの内臓病変があります。
大人が発症すると重篤になりやすいので、子供の時に水ぼうそうにかからなかった方や、予防接種を受けたことがない方は、接種をおすすめします。
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​破傷風
​傷口から破傷風菌が体の中に入って感染します。
症状は、口が開けにくい・首筋の張り・体が痛いなどの局所症状があります。その後、体のしびれや痛みが体全体に広がり、全身を弓なりに反らせる姿勢や呼吸困難があります。重篤になると呼吸筋の麻痺により窒息死することがあります。
世界中でみられ、特に発展途上国での発生が多くみられます。​海外旅行を考えられている方に接種をおすすめしています。
 
免疫は約10年間持続します、前回の接種後10年をすぎた人は追加接種をおすすめします。
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